才能ない？似顔絵は難しいと感じる初心者が陥るパターンと上達していく流れ
似顔絵を頑張って描いてるけど、どう描いても全然似ない！！
自分って才能ないのかな？？
という人向けに、似顔絵の初心者が陥るパターンを書きます。
で、みんなこのパターンに最初陥ります。僕もそうでした。
この記事を読んで、みんなそうなんだ！と思って、うまく描けないからといって、落ち込まないようにしてください。だって、もともと絵がうまい人でもこうなっちゃいますからね。
最近絵が上手い人に似顔絵を教えたのですが、まさにこのパターンにはまりました。
最初は似顔絵が似せれなくてめちゃイライラします。
描き始めは、自分はできるはずだ！！と意気込めるのですが、
どう描いても全然似ない！！！！って絶対なります。
そして
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
を永遠繰り返して、
「ムカつくなぁー！！！なんで似ないんじゃーーーーー！！！！！怒」
ってなって、
やっぱ1から描き直そう！！初めからやればうまくいく気がする、、、と思うのですが、
でも、やっぱり似ない
そして
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
を永遠繰り返して、
あああああああああああああああああえぇぇええ！！！！！！！！！なんでじゃーーーー？？！！！！！！！なんで似ないんじゃぁーーーーー？？？？怒怒怒怒怒怒
こんな感じで大体の人が、ブチギレます。
激おこぷんぷん丸になります。
周りも、なんでこの人機嫌悪いんだろう？？？って思うぐらい、イライラします。
特にもともと絵がうまい人なんかは、
「俺って本当は絵が下手なんじゃないか！！？？？？？」
ってぐらい憤るんですよね。なので、余計ムカついたりします。
似顔絵を似せるためのコツが全然わからない
じゃあ、似せるためにはどうすればいいか？を勉強したり、教えられれたりしても、
やっぱなんか全然理解できません。
絵が上手い人に、めちゃめちゃアドバイスしたんですが、
やっぱなんか最初は理解してもらえませんでした。
「パーツの関係性」を見ましょう。 ← 一言で言うとコレ
全体を見ましょう。
描き込んでも似るわけじゃないですよ。
モデルを見る時は、薄目でボヤーっとした感じで観察しましょう。
写真に捉われすぎない方がいい。
ってことを教えるのですが、
全く理解できないんですよね。
僕が言ったとうりやればいいんだけど、自分の感覚でなんとかできないか？ということにこだわってしまって、
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
描き込んだり、修正したり
をまた永遠繰り返すことになります。
これがとりあえず答えです！！と言って、僕が描いた似ている似顔絵を見せるんですが、
あー〜ー！！なるほどーーーーー！！！！
とは思ってくれるんだけど、それでもやっぱり「パーツの関係性」に意識が向かず、
やっぱ目はこうなんだとか、鼻は大きい方がいいんだ、、、
と部分部分に意識が向いちゃって、「パーツの関係性」が大事なんだということが全然わかってもらえません。
で、また「描き込んだり、修正したり」を繰り返します。
また激おこぷんぷん丸になります( ；∀；)
それを繰り返しているうちに、だんだん疲れてくるので、もう降参！！ってなり、
そうやって初めて僕の言ってることが、耳に入るようになって、
で、その通りやったら似てくる。ということになります。
最初のイライラは適切な流れ
・頑張ってるのにうまくいかず、なんかよう分からなくてイライラする
・でも自己流にこだわってしまう。でもうまくいかない
こうなってしまうのは、しょうがないです。
僕もそうでした（笑）
友人に激怒してしまったこともありますからねw
でも、この最初のかっこ悪い状態は、似顔絵が上手くなるための適切なステップを踏んでいると思います。
いかに上手くいかないかを嫌というほど知る方が、似顔絵の基本がいかに大事なのかがわかってきます。
でも、ほとんどの人がもうここで、似顔絵いいや、、、
ってなるのかなーと思いますね。
まぁ、上手くなったって、そんなにいいことないですからね。
似顔絵が似てくると、やっぱ楽しい
似なくて、すげームカついて、激おこぷんぷん丸
だったとしても、
似た瞬間に、怒りが嘘のように消えていきます。
そして、似顔絵面白いなw！！！！
ってなります。
自分の絵を見返して、似てるなぁーwwって思ってニヤニヤします。
周りにも似てるって言われると、余計嬉しくなって、
また描くかー！！
、、、やっぱ上手く描けーん！！！！
悔しー！！似せれるよで、似せれない。。。
もっとパーツの関係性を意識しよう、、、
、、、、
あ、似たわw
で、こんなことを繰り返した人が、
似顔絵が上手な人になるのです。
最初はなかなか、似顔絵で一番大切な「パーツの関係性」が見えないのですが、
何度も訓練していくうちにだんだん見えてきます。
まとめ
似顔絵の描き始めは、どーーーーしても、「パーツの関係性」ではなく目に見える形に意識が向いてしまいます。
「形をちゃんと捉えようと頑張っても似ません」
でもコレはしょうがない、
「パーツの関係性」は見えるようで、見えませんから、
もし見えるようになりたければ、僕のメルマガを読んで似顔絵のトレーニングをしたり、
ちゃんと本を読み、基本を理解するといいでしょう。
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