イラストレーター 黒木養(やすし)のブログです

プロがオススメする似顔絵の描き方の本のまとめ。もう「似てない」とは言わせない!!

    
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プロがオススメする似顔絵の描き方の本のまとめ。もう「似てない」とは言わせ...

似顔絵で一番大切なことは、似ていることです。

絵が上手いのに似ていない似顔絵より、絵が下手なんだけど似ている似顔絵の方が優れています。

(ある似顔絵画家の格言)

 

こんにちは 似顔絵画家の やすし です。

 

似顔絵を描きたいけど難しい

絵が上手い自分が似顔絵を描けないのはなんか恥ずかしい

絵が下手だけど、せめて似顔絵ぐらい描けるようになりたい

 

という人向けに、今回は似顔絵を勉強する際に超役立つ「オススメの似顔絵の描き方についての本」を紹介します。

 

才能やセンスがないと似顔絵を描くのは難しいと思われがちなのですが、

実は似顔絵には「基本」というものがあり、訓練すれば誰でもマスター出来ると僕は思っています。

ただ単に似ている似顔絵を描くだけなら絵が上手いとか下手だとか関係ありません。

 

似顔絵の一番大事な基本的なコツやアナログで描く際の道具についてはこちらの記事に書いてあります。

が、これらの記事だけでは不十分ですので、ちゃんと「似ている似顔絵を描きたい」という場合は本を読んだほうがいいです。

この記事ではオススメの「似顔絵の本」を5冊紹介して行きます。

まず、似顔絵はちゃんと「似顔絵の基本」を理解してから描く方がいいと力説したいのですが、長いので、読むのが面倒な人は「もくじ」でとばしちゃってください。

 

それと、メルマガでも似顔絵を教えていますので、

興味のある方は是非ご登録ください。

似顔絵画家やすしのメルマガ

 

 

はじめに「似ていない」と言われた似顔絵は似ていない

「絵が上手ければ、似顔絵も描ける」

と思いがちなのですが、実はなかなかそういうわけにもいきません。

 

絵が上手い人であれば、「基本」が分かっていなくても、時間をかけて頑張れば似ている似顔絵を描けなくはないですが、

「自分では似ている!」と思っていても、いざ他人に見せてみると、、せっかく時間をかけて苦労して描いたにも関わらず、

「え?誰を描いたの??」「言われれば似てる、、かなぁ、、?」

「絵の上手い人だと思ってたけど案外大したことないんだね」

とか言われちゃうので、

あなたの絵描きとしてのプライドを守るためにもやはり「基本」は抑えておきたいですね。

 

僕も似顔絵が分かっていない頃は、散々赤っ恥をかいてきました。

本を読んだり、基本なんか分かってなくても、自分は絵の才能があるから大丈夫!!とか思って自己流で頑張ってたのですが、だいぶ無駄な努力でしたね、、、

どう修正しても似ない時のイライラは半端ないですし、

「似てない」と言われた時は、悲しいと言うか「やり場のない怒り」を感じます。

自分に不甲斐なさを感じて、「なんで絵が上手い自分が似顔絵くらい上手に描けないんだ!!くそぉぉぉ!!!」

という気持ちや、似てないと言ってきた人に対して、「オメーのセンスがねーからだよ。馬鹿かお前は!!!」という気持ちが湧いてきます。

忘れたくても忘れられないトラウマになったり、最悪の場合は人間関係をこじらせてしまうことも、、、(僕は似てないと言われて激怒してしまったことがあります。)

 

あなたが「似ておる!」と思った似顔絵を「似てない」と言われた場合、見せた相手は本当にセンスがないかもしれません。

でも残念ですが、それでも「似てない」と言われてしまった似顔絵は

似ていない可能性がかなり高いです!!!!!

 

 

似ている似顔絵を描いた時っていうのは、人のリアクションって全然違うんですよ。

「似てるぅーー!!!」って反応されるものなんです。似ている時は、、

よっぽど性格の悪い人でない限り必ずこういう反応をしてきます。

しかも何度も見返されて、「似てるなぁ、、、いや、、これ何度見ても似てるよ、、あんた天才だよ」

とか言われます。自分でもそう思っちゃいます。

しかも、落書きみたいな簡単な絵でそう言われちゃいますからね。でも似てないとどんなに頑張って描いても、ビミョーみたいな反応をされるわけです。

 

「基本」が分かっていない時に描く似顔絵とういうのは、大型運転免許を持たずにいきなり10tトラックで公道を走るのと同じです。自家用車は運転できるから大丈夫と思っていても、事故を起こすために描くようなもんですよ。

「基本」が分かってから似顔絵を描く時の精神的な楽さは、分かっていない頃と比べるとかなりあります。

しかも、似顔絵に苦手意識を持っていたのに、逆に楽しくなってきます。

 

それでは前置きが長くなってしまいましたが、あなたが似顔絵大好きになってしまうようなオススメの似顔絵の描き方の本を「5冊」紹介していきます。そのほかに似顔絵界の有名な人の自伝やイラストを描くのに役立つ本なんかも紹介して行きますね。

「基本」というものがあるわけなので、今回ご紹介する似顔絵のノウハウ本は、言ってしまえばどの本にも同じことが書かれているのですが、どの本も切り口が違うので、どう違うかも説明しながらご紹介していきます。

 

似顔絵の描き方の本オススメ1位「似顔絵って難しいよね」

まず一番にオススメしたいのが

大阪で活躍している似顔絵おしどり夫婦 かっと先生マジェリン先生 が書いた似顔絵ノウハウ本

「似顔絵って難しいよね」です。

なぜオススメかと言うと、2018年に出た本なので「一番新しい」からです。

新しいとなぜ良いかと言いますと、

有名人も歳を取るので雰囲気変わります。

新しいと、本に載っている有名人のサンプルと僕らが今知っている有名人の雰囲気に差が出ません。

そのおかげで絵が参考にしやすいです。

あと、「今みんなが知っている有名な人」が多く載っているので、その辺のズレも無いのが新しい本の良いところです。

そして、これから似顔絵を始めたい人にとって絵柄的にもとっつきやすく、「こんな風に描けたらいいな」と思わせてくれる画風かと思います。一般の人向けに似顔絵を描く場合の売れやすい絵柄でもあるため、この本の内容をマスターすれば似顔絵のプロになれるでしょう。

似顔絵の基本的なノウハウがしっかり書かれており、初心者目線での似顔絵解説が多く載ってあります。

著者のお二人は似顔絵の教室も開いており、そこでの生徒たちの何度も聞かれる似顔絵についての質問や疑問をまとめ、著者自身も似顔絵が描けなかった頃をかなり思い出しながら本を作った結果、大変分かりやすい本になっております。

しかも有名人のサンプルも他の似顔絵本に引けをとらないと言うか、150点もあり、かなり情報が充実しています。

Amazonのレビューでも、似顔絵の本の中で一番評価が高いですね。

オススメのポイント

  • 新しい(2018年出版)
  • サンプル数が多い(有名人150点)
  • 絵柄がとっつきやすい
  • 初心者でもわかりやすい

 

著者は似顔絵の情報サイト「ニテンナ」

を運営しており、こちらのサイトを見ていただいても似顔絵の勉強になる情報が沢山あります。

 

 

「AmazonPOD」と呼ばれる、特殊な自費出版みたいな形で出されている本なのですが、売り上げが良かったらしく、優秀賞を受賞されてます。

ちなみに、「似顔絵って難しいよね 」はAmazonでのみ販売しています。

本屋さんで探しても無いです。

また、キンドル版も発売されました。

キンドル版は紙の本と比べてかなりお安くなっています。

キンドル版はこちら

小河原智子先生の似顔絵の描き方の本を4冊紹介

「小河原智子先生」は日本を代表する似顔絵アーティストです。

どれくらい代表的な方かと言いますと、似顔絵界の手塚治虫と言ってもいいでしょう。

似顔絵についての参考書のパイオニアでもあり、日本で似顔絵についての本は小河原先生の出してる本がほとんどです。

僕もちゃんと似ている似顔絵を勉強する際は先生の本を参考にしました。

 

似顔絵を勉強するなら絶対に小河原先生の本も読んでおいた方がいいでしょう。

いっぱいありまくりなのでオススメの本をいくつか紹介します。

似顔絵の描き方の本おすすめ2位「超パーツ式似顔絵入門」

「入門」と書かれているとうり。これを読めば似顔絵のことが良く分かるかと思います。

小さいのですが、誕生日ごとに有名人のイラストが365点も掲載されており、かなりサンプル数があります。

小川原先生の本の中でどれを買えばいいか迷ったら、これを買うのが一番いいかなと思います。

オススメのポイント

  • 小さいけどサンプル数がかなり多い(有名人365点)
  • プロの似顔絵画家はみんな読んでいるぐらい「入門」

 

似顔絵の描き方の本おすすめ3位「かんたん似顔絵教室」

絵が下手だと感じている人でも似顔絵が出来ると思えるような、ラクガキと言えるぐらいの簡単な絵を使って似顔絵の描き方を教えている本です。

簡単な絵で描かれているせいもあって、より似顔絵の本質的な面が良く分かるかとおもいます。

ちなみにシンプルな絵で似ている絵が描ける人ほど、似顔絵のことをよく分かっていると言えるんですよね。

先ほど紹介した「超パーツ式」似顔絵入門と合わせて読むのがいいと思います。

オススメのポイント

  • 誰でも描けそうな絵柄で教えてくれる
  • 似顔絵の基本が深く分かる

似顔絵の描き方の本おすすめ4位「10歳若返る!似顔絵練習帳」

似顔絵の漢字ドリルみたいな本です。

お年寄りの脳を活性化させる意気込みで作られた本と言う風に伺えます。10歳若返るかは分かりませんが、絵を描くのは脳の活性化に良いようです。

サンプル数は他と比べると少ないのですが、描き込み式になっているので、実際に似顔絵を練習したいという方にはオススメです。

本を読んだだけでは、「なるほど」とは思うけど、実際に描くのはなかなか難しいんですよね。

ある程度量をこなしていかないと似顔絵も上手くはなりません。

どんな初心者でもすぐに似顔絵の練習ができるように、漢字ドリルをやる感じでなぞるように似顔絵の練習ができます。

知識大事なのですが、実際に描いた方が絶対上手くなるので、オススメします。

オススメのポイント

  • 実際に似顔絵をなぞるように練習できる
  • 絵の全くの初心者向き

似顔絵の描き方の本おすすめ5位「ワンポイントで楽しむ似顔絵18のテクニック」

アナログで手描きの似顔絵を描く際に、画材の使い方も含め役に立つ本です。

本格的に似顔絵イラストを描く際にどう描いていけば良いかをテクニックを中心に書かれております。

完成度の高い似顔絵イラストの描き方みたいな感じなので、中級者向けかなと思いますが、

雑誌に似顔絵を投稿したり、誰かに喜んでもらえるぐらいの似顔絵イラストが描きたいと思っている場合は読むといいと思います。

オススメのポイント

  • 実際に絵の具を使って似顔絵を描くのに役立つ
  • 人にプレゼントできるような似顔絵のノウハウがまとまっている
  • 画材について勉強になる

僕もブログでアナログ画材について紹介している記事があるのでこちらも参考に

 

小河原先生の絵は作家性(私に言わせればこの人はこうなんだ的なやつ)が強いので、

似せることの勉強にはなりますが、とっつきにくい所があるかもしれません。

(ちなみに、作家性の強い絵を描くのはかなり上級者向きです。似顔絵テクニック以外にもアイディアや教養が必要になってきます。)

 

が、似顔絵って基本さえ分かっていれば絵柄を変えても似せられるものなので、

例えばこんな風に

 

基本をマスターすると言うか、「似顔絵がわかる」ようになるためなら絶対読むべきです。

 

 

大好きなイヌ・ネコの似顔絵があっというまに描ける本

先ほどの小河原先生の書いた本なのですが、

似顔絵+ペットも描けたらいいなぁ、、てかむしろペットの絵が上手くなりたいわ。という人におすすめ。

ちなみに仕事の場合もペットと一緒に似顔絵を描いて欲しい!!という依頼は多いです。

似顔絵も難しいのに動物描くとかもっと難しいじゃん、、と思かもしれませんが、基本的なことは同じです。

この本も「大きく全体を見て、まずはシンプルに描く」ということをメインで教えていますので、それは似顔絵、動物を描くこと関係なく同じです。コレは上手に絵を描く上でのすごく大事な部分なので、共通しているわけです。

オススメのポイント

  • 動物と似顔絵一緒に描きたい人におすすめ
  • 似顔絵を描いている人の動物の描き方本であること

似顔絵会社カリカチュアジャパン kage社長の本「好きなことだけで食べていく」

 

Newsweek誌が選ぶ『世界が尊敬する日本人100』に選出された似顔絵画家であり「年商8億円の似顔絵会社カリカチュアジャパン」の社長 kageさんによる「好きなこと」を仕事にして生きていくために必要なことを教えてくれる本です。

本のタイトルを「好きな とこだけ 食べていく」と勘違いする人がいますが、「好きな ことだけで 食べていく」です。

似顔絵の世界の人の自己啓発本みたいな感じです。

ノウハウ本ではありませんが、絵を描くモチベーションをあげる際に良いかと思います。

練習に役立つ顔写真がいっぱい!「1歳から100歳の夢」

顔写真が沢山載っている「1歳から100歳の夢」という本もお勧めです。

似顔絵の本ではないですが、練習に役立つ顔写真が老若男女問わず沢山載ってるので練習にいいですよ(すべての写真が参考になるわけではないですが、、)

僕の友達「TVチャンピオン荒川香織先生」もお勧めしています!

あと、ちなみに僕はこの本の出版社でバイトしてました。

 

あわせて読んでおいた方がいいイラストについての本

 

今回ご紹介した本を読んで実践していけば、「似ている似顔絵」を描くことはできますが、

じゃあ、1枚のイラストとして完成度の高い似顔絵を描くとなるとまた別です。

もし、人からお金がもらえるぐらいの似顔絵が描きたい、自分の個性に合った絵を描きたいと思っているのであれば、他にもイラストについての本も読み、勉強していく必要があるかと思います。

初心者向けのイラストの本について紹介していきます。

 

みんなのイラスト教室

 

 

有名な若手イラストレーター中村祐介先生の本です。

上手い下手に関わらず、魅力的なイラストを描くためにはどうすればいいか?を、素人の人が描いた絵を使って色々な角度から解説していく本です。

魅力的な絵を描くためにすごく参考になる本です。

素人の人のパッとしない絵がちょっとした工夫で見違える様は、読んでいて圧巻でした。

 

イラストに限らず、似顔絵を仕事にしていくためには、「似ている似ていない」とかよりも、単純に魅力的な絵が描けるのか?の方が大事になってきます。

誰かにプレゼントする場合もそうです。

究極言うと、人に喜んでもらうだけだったら似ていなくてもいいです。なんか可愛らしい絵を描いておけば、高い確率で喜ばれます。

ここが似顔絵の厄介なところですね。

ですが人を「深く感動」させるには「カワイイだけではダメです」10年以上似顔絵を描いてきた経験で言うと、似ていると感動は深くなります。

 

絵はすぐには上手くならない

 

 

練習してるけど、全然絵が上手くならないわ、やる気ぶっ飛んだ、、と感じている人向けの本です。

絵自体もそうだけど、似顔絵もすぐには上手くならないんですよね。

この本を読めば「絵が上手くなるってどういうことなのか?」が分かりると思います。

自分に合った絵を描くジャンルってなんなのかを知ったり、自分ってどのレベルなんだろうということを知ることができる内容になっています。絵を描くことの地図になるような本ですね。

自分がどこにいてどこへ向かっているかを把握できていないと、人間ってモチベーションが上がらないと心理学的に言われてるようです。

闇雲に闇の中をさ迷いたい人なんていませんからね。

似顔絵に関しては、人から似てると言われる似顔絵が描ければそれが一つのゴールなのですが、絵が上手くなりたい、本格的に絵の道に進みたいと思っている人にゴールに向かうにはどうすればいいんだろうかと示してくれる本だと思います。

 

まとめ 似顔絵が上手く描けないほど絵描きのプライドを傷つけるものはない

趣味にしろ、プロになりたいにしろ、

今回ご紹介した本のいずれかは読んでおいて損はありません。

自己流で似顔絵を描こうとするとだいぶ回り道になるかなと思います。

頑張れば自己流で似せることはできるんですが、高い確率でなんかイマイチな出来になります。

なんかイキイキした絵にならないと言うか、なんか違うというモヤモヤを感じることになるでしょう。

自分では似ておると思っていても、「似てない」と言われた時のショックは想像以上にでかいです。

 

絵を描いていると「似顔絵描いてもらってもいいですか?」なんて聞かれることが、奇襲攻撃のようにあるんですよね。あなたもそういう経験あるんじゃないでしょうか?

絵の素人は「絵が上手かったら似顔絵も描けるでしょ」とか勝手に思っちゃってるので、平気でブッ込んできます。

絵が上手いという理由で似顔絵イラストを頼まれて困った時

で、描いてみたけど微妙な反応をされる、、なんてこともあるわけです。

 

似ていなくても可愛く描けば喜んでもらえたりするのですが、

「ふーん、こんなもんかぁ」とか言われちゃったら冷汗ものです。

自分ってもしかして絵の才能ない?とか、素人に才能がないやつだと思われたかもとか思っちゃって、似てない自己流似顔絵を描くとしばらく

自分は絵が上手いはずなのにいぃぃぃいいいい

と悶絶することになるかもしれません。

 

絵が上手い人は特に、似顔絵上手く描けないと余計プライドが傷つくんですよね。

やっぱ似顔絵ってセンスと才能ないと無理だなぁーとか思っちゃったりして、絵が上手い人でも変に似顔絵だけは苦手意識を持ってしまうパターンがあります。

でも本を読めば、どうやったら似せられるんだろう?という悩みがかなり減るのではないかと思います。

1冊ぐらい読んでおいて損はないでしょう。

 

あと、プロになりたいのであれば、情報には投資をしていってちゃんと実践していく方がいいです

似顔絵はイラストの仕事の中では初心者が参入しやすいジャンルだと思っているので、ちゃんと勉強していけば似顔絵でお金が稼げます。(大変だけど)

 

あなたはこの記事を読むまで、似顔絵は「やっぱ才能やセンスが必要なんじゃ?」と強く思っていたかもしれません。

ということはつまり、多くの人が「似顔絵って才能やセンスが必要」と思い込んでいるということが言えます。

なので、ちょっと「基本」を覚えて似顔絵が上手く描けるだけで、才能やセンスがある「天才」と思ってもらえたりします。

その辺も似顔絵が上手く描けることのメリットですねぇ、、基本を覚えるだけで、似顔絵以上に簡単に人から評価されるイラストの分野ってないかなぁって思います。だって絵が下手でも似てれば感動されますからね。

自己流だと迷走して時間を無駄にするだけですが、

「基本」に忠実に練習していけば、似顔絵のセンスは必ず磨かれていきますので、是非「基本に忠実にチャレンジ」してみてください。

 

でも、「基本」を身に付けるのは独学では難しいです。

難しいからこそ本ぐらいは買っておいてください。

 

特に以下の2冊はオススメなのでもう一度リンクを貼っておきます。

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