似顔絵で描きにくい顔ってあるんですか?について
似顔絵画家をやっていると、よく言われることが3つあります
・どこを見て描くんですか?
・美大出たんですか?こういうのって教わるの?
・描きにくい顔ってあるんですか?
って聞かれることが、めちゃめちゃ多いですねー
あ、あと「似てなかったらどうするんですか?」って言われますね。
なので、4つかなーw
今回は「描きにくい顔ってあるんですか?」
だけ語ろうかなと思います。
描きにくい顔というのは、確かにあります。
でも、描いてみるまでわからなかったりするんですよね。
簡単そうって思える人でも意外と難しかったり、
描きづらそうって思ったけど、意外とすんなりにせれたり、
しますね。
分類すると、
・子供
・いわゆる、顔の整った人
・よく知らない芸能人
が、すごく難しいかなーって思います。
読者さんで、お子さんを描きたいという人多いのですが、
子供はけっこう難しいですね。
顔つきがはっきりしてこない、、というのもありますし。
あと、ライブで描くとじっとしてくれない、、って理由で描きづらかったりします。
で、最強に難しいのが、赤ちゃん。
たまに生まれたての赤ちゃんの似顔絵頼まれることあるんですが、
まぁー激ムズですw
ほんと、捉え所がわからない〜、、
子供も、僕が似顔絵のコツで一番大事だと伝えている、
「パーツの関係性」が大事なのですが、要はそれが捉えづらいんですよね。
あと子供は、子供らしく描くというのも難しかったりしますね。
あえて、その辺のコツを言うとしたら、
「黒目がち」になってることや、
「頭がおっきい」ってことを意識すると、
子供らしくなりますね。
眼球の大きさは大人も子供も、あまり差はなく、
顔の小さい子供のうちは、白目がほとんど隠れてしまいます。
あと、顎が発達してないので、頭が大きくなりがちです。
なので、「黒目がち」で「頭がおっきい」感じになりやすいですね。
でも一番大事なのは「パーツの関係性」なので、その辺は勘違いしな方がいいですね。
似顔絵が似せるの難しい時は「パーツの関係性」がなんか掴みにくいのが原因です。
いわゆる、顔が整った人というのはその部類に入ります。
その辺のことについて下の動画で語っているので、ぜひ見てください
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