有名人と知り合いの似顔絵を描く場合の難しさの違い
似顔絵を描く上で、
有名人は難しいけど知り合いは有名人と比べると描くのは簡単です。
まず知り合いを描くの方が比較的簡単であることを、簡単に説明すると、
あなたは１０人のコミュニティに所属していたとして、そのうちの1人はメガネをかけているとします。
メガネをかけている人物はコミュニティの中ではその人しかいないので、メガネをかけている人物を描けば、その人だとわかりやすいわけですよね？
自分たちののコミュニティの中で、この特徴を持った人はこの人しかいないよね。
というふうになるので、知り合いの似顔絵を描くのは難易度が低いわけです。
で、有名人が難しい理由を簡単に説明すると、
あなたの身の回りのもので、「赤い」ものを探してください。
そうすると、「赤いもの」が急に目に入ってくると思います。
でも普通に何も意識しないでいる時はこんなに赤い色のものがあるんだって、
なかなか気が付かないかと思います。
これと同じように、有名人の似顔絵は意識しないとなかなか似ているようには感じません。
あなたは似顔絵を描くときに、ズーーーーーーっと描くわけですが、
意識しまくっているので、似ておるように感じます。
が、それを知り合いに見せても、知り合いは全くその有名人を意識してないので、
なかなかわかりません。
で、言われて初めて「言われれば似ている」となるわけです。
なので、有名人はかなーーーり徹底的に似せようとしないと
なかなか「似てる！！」ってならないですね。
この記事を読めば、その辺のことがよくわかるのではないかと思います。
僕も一般の人を描く場合は、
こんなもんかな、、、ぐらいで、「すごーい似てる！」って言われやすいのですが、
有名人、芸能人となると、かなり大変だったりします。
その芸能人のことを知らないと余計大変。
色々写真を見たり、youtubで動画を見たりしないとなかなか似せられないですね。
（芸人は割と簡単）
僕はかなり芸能人に興味がないので、だいぶキツい、、
似せれる時はすんなり似せれますが、
なかなか似せられない時は１日かかったりします。
で、似顔絵のセンスを高めるなら「有名人、芸能人」を描くほうがお勧め。
やっぱ難しいので、それがやっぱ基礎力を高めるんですよね。
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