イラストレーター 黒木養(やすし)のブログです

似顔絵画家の1日。実は通勤が一番大変

    
\ この記事を共有 /
似顔絵画家の1日。実は通勤が一番大変

 

こんにちは、似顔絵画家の やすし です。

「似顔絵画家の1日ってどんな感じなんですか?」という質問があったので、
どんな1日なのかを書いていきます。

仕事内容によって、1日をどう過ごすかは変わってきますが、
「イベント」だと大体こんな感じです。

朝6時起床

7時出発

移動(主に電車)

9時 現場に到着 準備開始

10時 仕事スタート

12時 昼飯

13時 仕事スタート

17時 終了 片付け

18時 電車乗る

20時 帰宅

0時までに寝る

まぁ、大体こんな感じです。実働は6時間ぐらいなんですが、
移動が結構大変なので、まぁ疲れます。
近場で、時間も短い「イベント」だとすごく嬉しいのですが、
大体遠いです。

東京に住んでいた時は、日帰りで東京大田区あたりから、甲府に行ったり、小田原に行ったり、熊谷に行ったり、水戸に行ったり、前橋に行ったり、館山に行ったり、、、

ということが結構ありました。
もしかすると、似顔絵の仕事は通勤が一番大変かもしれません。
なので、家から15分で行ける時は泣くほど嬉しかったりしましたね。

ちなみに、ベテラン似顔絵画家キャベツさんという方は、
毎日電車でスケッチしておるようです。

こういう地道な努力が画力の底上げになりますので、
もし、電車通勤をされている方で変な人だと思われる覚悟があれば、やってみてください(笑)
僕も、昔はすごくやってましたね。

「イベント」以外では「似顔絵のお店」に出ることもあります。
基本「お店」で働くことが多いんですけど、
観光地とかショッピングモールで似顔絵の「お店」があったりするんですよね。
見たことがある人もいるのではないでしょうか?

僕も昔はプロダクションに所属して、「お店」にも出ておりましたが、
今は全く出ていません。

「お店」だとさっきの時間割よりハードになりますね。
朝の8時までには家を出て、帰りが22時を過ぎるみたいな感じが多いですね。

現場が毎回同じ場所だといいんですけど、
「お店」の場合もあっちこっち行かなきゃいけないんですよね。

なぜなら、稼げる現場と稼げない現場があるから、、、、

「お店」だと「イベント」と違って、売り上げをあげないと収入にならない、、
ので、10時間現場に出て「0円」ということもあったりします(笑)
交通費を引くと、赤字になっちゃいます( ^ω^ )

会社にもよりますが、だいたいどこも完全歩合制なんですよね。
売り上げが良ければめっちゃ稼げますよ。

あと、暇だと眠くなるので、眠気が結構きついですね。

さっくり書くつもりが、
1日を語るだけで色々書いてしまいました、、、
語ろうと思えばまだまだ語れますが、今回はこれぐらいにしておきます。

読んでいただきありがとうございました!

 

似顔絵が上手くなるには「何をすればいいか?」が詰まったメルマガを無料公開中!

似顔絵について「何が分っていないかが分からない」という初心者の状態から、一歩前に進むための内容になっています。

画業10年以上の経験から「初心者はとりあえずコレをやってみてほしい」と強く思っていますので、興味のある人は是非登録してみてください。

Copyright©やすしの似顔絵研究所,2024All Rights Reserved.