こんにちは似顔絵画家のやすしです。
何事においても客観性を持つって大切ですよね。
客観性がないと自分の間違いを正していくことができないので、
どんどん残念な人になっちゃいますよね。
なかなか難しいですが、
人の欠点はすぐわかるけど、自分の欠点はすぐにはわかりません。
人の顔を見て変な顔だなーと思っていた矢先に、自分の顔を鏡で見たら、鼻毛出ていたり、、、
そういうことってないですか?
ないか
似顔絵を描くのもかなり客観性が大事になってきます。
描いている時に、似てんのかどうかよくわからなくなる時がよくあるのですが、
そういう時にやっぱ才能ですよね?とか言われると、
どうしたらいいんだーってなります
プロだからといっていつも完璧にできるわけではないんですよねー汗
似顔絵ってのは細部ではなく、全体を見ないといけないのですが
似ない時ってのは、ついつい細かいとこに気が行ってしまいがちです。
なんで似ないのかわからないので、全体を見る余裕が生まれず細部に目がいってしまうのです。
ドツボにハマると余計わけがわかんなくなってくるので
そういう時は時間をおいて見たいのですが
直接お客様を描く場合なんかはなかなかそうはいきません、
ほとんど一発勝負ですからね
まーーーー、、焦ります。
客観性があるからその時なんかよく分かんないけど間違いがあることには気づくのですが
客観性があるにしても、間違いを見つけるほどの客観性が持てないという
この客観性を持つことの難しさ
最善だったと思えることが、後になって最善ではなかったというこのもどかしさは、
ほんと、どうすればいいのでしょうか???
とまぁ、このように悩んでいるのですが、
お客様はつい描いてもらった似顔絵を見て、私ってこんな風に見えるんだ
って思いがちなんですが、
もし違和感を感じるのであれば、
単純に似せれていない可能性があります。
僕も先ほど言ったように、うまく描けなかったなぁー??ってなることがありますし、
お客様には自分の主観を大切にしていただけたらな、と思います。
でも、他の人に見せて、似てるよーってなった場合
自分に客観性を持った方がいいかもしれませんが、、、
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