練り消しゴムと消しゴムの違い 子供の遊び道具やってんじゃないんだよ
こんにちは、似顔絵画家のやすし です。
今回は練り消しゴムについて書いていきます。
これです
よく絵を描いてない人から
えっ!?これって練り消しなんですか?
なんで使うんですか??
とか聞かれるんですが、あなたもあれって子供の遊び道具なんじゃないの?
と思っているのではないでしょうか?
ちゃんとれっきとした画材ですアレは、
子供の遊び道具系のものもあると思いますが、鉛筆の線などを消すためのものですね。
今回はそんな練り消しゴムについて説明していきます。
なんで消しゴムじゃなくて練り消しゴムを使うの?
・紙を傷めないため
・デッサンなどの場合は、微妙な陰影を表現するため
あとは「消しカス」が出ないことが使うメリットだったりします。
僕は紙を傷めないというのとカスが出ないという理由で使かっていますね。
使い方によっては尖らせて細かいところを消したり、平たくして面的に使って消したりします。
ちゃんと消したい時は丸めてゴシゴシ消せばいいです。
使い方に幅があったりすますね。
あと、たまになんか勿体無いとか言って、細かくちぎって少しづつ使う人がいますが、一度に丸々全部使っていいです。
まぁ、でも使い方は基本自由です。
練り消しゴムを柔らかくする方法
いきなりは使いにくいので、まずは指でこねてください。
しばらく使わなくて固くなったやつも指でこねます。
練り消しごむの保存方法
ベタベタひっつくので、最初に練り消しゴムを包んでいたビニールに包むといいでしょう。
何かにひっつくとガムみたいにめんどくさくなるので、ちゃんと保管しておくといいですね。
僕は練り消しを左手でこねくり回すのが癖なんですが、
そのせいで手についた練り消しの一部が色んなとこにひっついてなんかめんどくさいことになってます。
ゴム製品とかに着くとベッタリとひっついたりします。
布とかに着くと最悪、カーペットとか取れない練り消しがいっぱいひっついていたりします。もう最悪です。
何かにひっついた練りゴムを取る方法
僕は指にひっついたまんまになっちゃっていたりしますが、(爪の間に挟まったまんまになってたりします)
筆箱に入れておくと、たまに鉛筆とかシャーペンとか他の画材にひっついたりするんですよね。
そういう時は練りゴムで取りましょう。
古いと取れにくいので新品のものでペタペタやってたら取れます。
練り消しの寿命 ベタベタして汚くなったら使わない
使いにくくなったら寿命です。
黒くなって、あんま消せなくなったり、なんかネバネバというか、ベタベタしてボロボロな感じになったら替え時です。
さっきも書いた通り、なんかにひっついた時に取れなくなるので、あんまり古いものを使い続けないほうが良いです。
練り消しゴムの捨て方
昔どうやって捨てていいか迷ったんですよね。
でもみんなに聞くと燃えるゴミに出してるって言うので、普通に燃えるゴミに出してますね。
正しい捨て方があるよ!!と知っている人いたら教えてください。
おすすめの練り消しゴム どこで売ってるの?
練り消しゴムは画材も置いてるような文房具店に行かないとないと思います。
おすすめは最初に見せた、「イージークリーナー」これが一番いいです
もっと安いやつもあるのですが、これが一番消せてなおかつ長持ちかなぁと思います。
ガンガン絵を描いてるなら、割とすぐ使いづらくなってくるので、買いだめしていた方がいいかなと思います。
あと、絶対練り消しを使わないといけないということはないので、普通に消しゴム使ってもいいですよ。
デッサンなら練り消し使わないといけないですが、、、
あと細かーいとこだけ消したいならこういうのが超便利です。
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