【アナログ画材で描く似顔絵イラスト講座①】色紙に鉛筆を使う下書きの描き方。

*工事中写真未挿入

こんにちは、似顔絵画家の やすし です。

 

プロのアナログ似顔絵の描き方について、僕の似顔絵制作の流れをシリーズで書いていきます。

今はイラストはデジタルで描くのが主流ですが、仕事で似顔絵をする際は手描きのアナログのものが求められることが多いです

もしあなたがプロの似顔絵画家になりたいのであれば、アナログで描く技術も身につけていったほうがいいでしょう。

趣味でやる場合も、誰かにプレゼントするのであれば、手描きは喜ばれます。

アナログで最初に画材を揃えるとなると、最低3000円ぐらい予算は必要ですが、

そんなに高いもんでもないと思います。

油絵とかだと1万円ぐらい必要ですからね。

ちなみに、1枚あたりのコストは100円ぐらいですね。

 

1回目は「下描き」についてです。

似顔絵を描く上で、下描きは一番重要です。

この段階で、似てる似てないは完全に決まってしまいます。

一番頭を悩ませるかと思います。

それに最初の作業ですので、気が重いですね。

ですが、気楽に取り組みましょう。

 

僕が似顔絵の仕事をする際、お店やイベントなど(ライブ)では

早く描くので、一人あたり1、2分で描くのだすが、

今回説明するのは、ネット通販でやる形のものを説明します。

だいたい一人あたり30分から1時間かかったりします。

 

なんでこんなに差があるかというと、

ライブでやるものは、10分か15分で早く描かないといけないので、

そんなに下書きに時間かけてられないというわけですね。

で、似顔絵スキルあれば、めちゃラフな下描きで全然似せて描けちゃうわけです。

 

ネット通販の場合は、僕はお客さんに下描きを見てもらってから正式なお取引をさせてもらうので、「この人に注文してもいいわ」と思わせるものを描かないといけません。

あと写真から描くのが難しいってのもあります。

なので、かなりしっかりした感じの下書きを描くので、時間がかかってしまうわけです。

 

下描きに使う画材

僕が似顔絵の下描きに使う画材は、普通にイラストを描くときのものと同じです。

 

何で描くの?

「鉛筆」です。HBから2Bぐらいまでのを使います。

あと消しゴムの代わりに「練り消し」を使います。

まぁ、後で消せるものならなんでもいいです。

 

紙について

紙はなんでもいいのですが、

僕は仕事では「色紙」に描きます。

色紙にも色々種類があって、僕は画仙の梅」いうやつを使っています。

 

色紙って色を塗るとき種類によって、全然描き味が違うんですよね。

色を塗ると、思った以上に色が滲んだり、すごい表面の紙がケバ立ったりします。

ずっと色を塗っていると表面がボロボロになり、すごく悲しいことになります。

僕が使っている「画仙の梅」というものは比較的そういうのがないので愛用しています。

 

僕はここに電話して買っているのですが、書道センター

電話だと一見さんお断りなとこがあるみたいですし、一箱分(50枚2500円)

から買わないといけないので、僕が使っているものと全く同じ色紙は入手しずらいのですが、

基本的に「画仙紙」と書いてあれば大丈夫です。

 

 

下描きの手順1 なんとなくで辺りを取る

 

まずは辺りを取って、よくある十字線を引きます。

これはバランスを取るための補助線で、

顔の中心がどこなのか?というのと、目の左右の高さを合わせるためのものです。

 

なんとなくな感じで描いていきましょう。

似せ方のコツは、こちらの記事を読んでください。

似顔絵画家が教える顔のイラストの輪郭の描き方(男女共通)初心者はまず、図形を意識して描くことを覚えよう

で、このなんとなくな感じの段階で、似てきます。

 

下描きの手順2 正確なアウトラインを見極める

 

なんとなくな感じで似てきたら、次は描き込んでいこましょう。

ライブでやる場合は、ここまでやらなくていいです。

いっぱい辺りをつけるので、いざ本番でペンを入れるときどの線を引けばいいのか分からなくなってきます。

大事なアウトラインを見極め、そこはハッキリとした線で描きましょう。

 

 

下描きの手順3 絵に違和感がないか確認する

 

下描きが変じゃないか確認しましょう。

逆さまで見ると、絵が歪んでいたりします。

絵を透かして見て、反転したものを確認するというやり方もありますが、色紙だと無理ですね。

ま、絵の歪みに関してはそこまで気にしなくても大丈夫です。

 

もっと大事なのが、この段階で似てなくなってないかの確認です。

ここまで描いて、あれー、似てないなーと感じたら、

もう1回始めから描いたほうがいいですね。

修正してもいいんですが、1から描き直したほうが上手くいきやすいです。

あと、ずっと絵を描いていると、自分の絵を客観視できなくなって、

似てんのかどうか分かんなくなったりします。一息つきましょう。

 

やっぱこれでバッチシだと感じたら、ペン入れに進みましょう

【アナログ画材を使った似顔絵イラストの描き方講座②】コピックでペン入れ

 

初心者の方でこの段階でつまづく方は、ペン入れとか色ぬりは考えないで

今回の手順を何度も繰り返すといいでしょう。

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