絵描きに貧乏はつきもの、事故物件に3年住んでみた感想
こんにちは、にがおえ画家のやすしです。
2013年4月から2016年11月まで
川崎市川崎区の月3万円の事故物件に住んでいました。
事故物件で3万だったんですけど
事故物件でなくても3万だろっていうレベルのとこに
3年住んでいました。
老人の方が孤独死した物件らしく、その陰で安くなったようです。
6畳と4畳半の2kで25平米ぐらいのアパートです。
ちなみに風呂無しです。
しかもエアコンがなかったので、ヤフオクで3万のウィンドエアコンを買うことに。
築50年であまり改装もしておらず、とにかく古い。
住んでる人もちょっとおばけレベルな感じでしたね。
訳あり老人か生活保護者か、そんな感じの人たちばかり住んでる感じでした。
でもみんないい人でしたよ。
そんな感じなで3万円の家賃で住めるとこって結構あります。
ただ、僕の住んでたとこは広かったので、
本来は5万5千円するはずのところを3万円にしてもらいました。
川崎から、大森に引っ越しました。
今までメチャボロアパートに住んでいたので、引越し先の綺麗さに感動😭 pic.twitter.com/WAEnxULo6e— 黒木 養@絵描人 (@yasushihoshi) 2016年11月3日
事故物件に住んだ経緯
フリーで似顔絵の仕事をするにあたって、
すごく僕を欲しがってくれた、イラスト関係の社長さんから
似顔絵通販の事業をするにあたって、ぜひ集中的に仕事をしてほしいということで、
武蔵野市から川崎市に引っ越すことに。
(今はその社長さんとお付き合いはないのですが)
で、物件探してもらった時に紹介されて、
安いから即決しました。
当時はこれから先うまくいくかわからなかったですからね。
なるべく生活費抑えたかったから、別にいいかと。
社長いわく、俺は霊感強いけど特に危険は感じなかったとのこと、、、
家賃は近かったので、不動産屋に直接払いに行っていたのですが、
一番最初に不動産屋のご主人から
「大丈夫だった、、?」
と言われましたw
全然大丈夫でしたね。
安いかどうかよりも快適かどうかの方が大事だよね
今は都内で6万円ぐらいの2kのマンションに住んでいます。
事故物件に住んでいた時よりもすごい快適です。
やっぱ風呂があるのはいいですね。
絵描きは貧乏が普通だと思いすぎて、
ほんととんでもないところに長い間住んでいたなーと痛感。
東京で6万のマンションなんて、安いし安いだけあってそこまでたいしたところではないですが、
3万円違うだけでも、ほんと天国と地獄かもしれません。
設備のいい綺麗な事故物件だったら、また住んでみたいですが、、、
事故物件無理に探さなくても、都内で安いとこはいくらでもあるので、
事故物件だったから、すごい得したとかいうのはないかも。
とりあえずお化けは出ないですよ。
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